平日の昼間に新宿にあるSOMPO美術館で開かれているモーリス・ユトリロ展に行ってきた。初めて知る名前だが、有名な画家なのだろうか。知名度のほどは分からない。


絵のほとんどがパリの街並みを描いている。灰色が主に使われて、風景の中の建築物が主題のように感じた。描いるのは教会や風車や石畳の道路に面する建物だったりする。人物は省略され少し寂しいパリの街並みという印象を受ける。
元から、絵を描いていたわけではなく、アルコール依存症の治療の一環から絵を描き始めたらしい。正直、上手いと思うけど、特段上手いように見えなかったりするから評価するのは難しい気がする。

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