自分の進路2 夢と現実

就職

最初は普通の大学を目指していた。

自分の人生だから自分の好きなようにしたらいい。

けれど、自分がひきこもりであること、病気であること、体調に波があること、

少なからず対人恐怖があることに不安があり、勉強をしながらも、受験を見送っていた。

例え合格しても、通う自信はなかったのに。

 

年数を重ねるうちに頑張ろうという気力は無くなって、若者とは言えない年齢になり、自分の人生や生き方に戸惑いや疑いが出て来た。受験勉強をして、合格しても、この先、何百万円というお金、4年間という時間もかけて、毎日大学に通えるのだろうか。

通ったとしても、心から満足できるのだろうか。 分からない。

本当に自分が望んでいるモノは何だろうか?

 

結局、今、自分の現実や状況を顧みて、私は通信制の大学に通おうと考えている。

留学や学生生活や人との出会いとかより、ただ好きな勉強が出来るだけでいい。

そう思って、通信制の大学を選んだ。

今は通信大学について、色々調べている。佛教大学か日本大学の通信が候補。

 

もう一つは、働こうと思っている。一人暮らしを目標に就労支援に通って、障害者枠で就職しようと考えている。ハローワークの利用と並行して、就労支援に通いながら、就職に有利なパソコンの資格を取るつもり。今のところ、事務系の仕事を希望している。

 

最後は、今までやったりやらなかったりだが、継続的に創作活動を続けよう。

書きたいと思う小説を書き、文学賞に応募しよう。まずは小説の書き方関係の本を読む。

 

ある意味、正しいことなんて何もない。個人の生き方に正しいなんて言葉は使えない。おいそれと他人の生き方に口出しできない。こうしたらいいと思っても、出来ないことは沢山ある。合理的に行動するのが良いとも思わない。失敗は必ず起こる。

 

どうしようもないことなんて、そこらじゅうにたくさんある。

出来ないこともたくさんある。

 

そういう現実を知った時に、

じゃあどうしようかを考えることが出来るかどうかが大事な気がする。

それは、苦虫を食い潰しながら目の前の現実を引きずることでもあると思う。

受け入れるということはそういうものかもしれない。

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